みなさま、こんばんは~ 今日の〆記事は「とっても貴重なインタビュー」をお届けしますw
今回の記事も「2016年のインタビュー」の中のひとつなんですけどネ…
今まで紹介してきた記事とは まったく違う記事です。
ぜひじっくり ゆっくり読んでくださると幸いです<(_ _)>
パク·ボゴム、その笑顔に輝く…まだ取り出されなかった剣
まず最初に、ちょこっと解説いたしますと…
今回の記事元は、韓国メディアのニューシス=ちゃんとしたメディアさんなんですが(ゴシップ系のメディアではありません)インタビューの中に「ボゴミが自己破産した話」などなどが出てきます。
ご存じの方も多いかとは思うのですが、このブログではあまり紹介したことがなかったので…
少し驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、この記事に出てくる内容を読むと、ボゴミのやさしさとか、強さ。
そして「いつも感謝の心を忘れないボゴミ」のことが、より理解できるのではないかと思います。
そういうわけで、今回も全文そのまま、ご紹介させていただきたいと思います。
ぜひゆっくり じっくり、読んでくださると幸いです<(_ _)>
※緑の文字は私の解説です。記事の途中、途中にコメントさせていただきます※
パク·ボゴム、その笑顔に輝く…まだ取り出されなかった剣
※2016/03/13に報道されたインタビューです※
【ソウル=ニューシス】パクムンホ記者=最近人気の下に放映終了したドラマ「応答せよ1988」(以下、「ウンパル」)で天才棋士チェテク役を熱演した俳優パクボゴムが、22日午後、ソウル鍾路区三清洞カフェでニューシスとのインタビューをしている。パクボゴムはドラマ「ウンパル」の成功に続き、19日から放送された「花より青春のアフリカ」で人気を集め続けている。
【ソウル=ニューシス】シン·ジナ記者
「どんなことがあっても、自ら克服した人は、男女問わず素晴らしい」
「幸せに育っていそうな」パク·ボゴム(23)の平穏でなかった家庭史が最近公開された。 連帯保証で個人破産に至った事例としてパク·ボゴムが言及され、一日中リアルタイム検索語の上位圏を占めた。
※ちょうどこの時期に、「個人破産」の報道が一斉に出たため上のような内容が書かれています。
この時、あるネットユーザーはパク·ボゴムの前作映画『チャイナタウン』の時、「海千山千までではないが、何か陰を見た」と述べ、自分の環境を乗り越え、今日に至ったパク·ボゴムを声援した。
※チャイナタウン=邦題「コインロッカーの女」のことです。
あいにく『チャイナタウン』でパク·ボゴムは父親が借りた借金のため、消費者金融業者から脅かされる若者を演じた。 絶望的な状況におかれながらも現実を肯定し、自分の仕事を楽しむ正しい青年として、女性主人公に心の慰めを与えた。
有名になるということは、このように自分の個人史が明らかになることを甘受しなければならないことを意味する。
個人破産が知られたのが個人の意志と無関係だったとすれば、母親を早く亡くした事情は、旅行の過程で自然に明らかになった。これまで公開していなかったが、11日にtvN『花より青春』を通じて、小学校4年生の時に母親が亡くなった悲しい事情を打ち明けたのだ。
※「花より青春」の中で、「応答せよ1988」のオーディション映像が公開されて、この話が登場しています。
パク·ボゴムをスターダムにしたドラマ『応答せよ1988』の制作陣は、双門洞の4人の友人をキャスティングする際にキャラクターと似ている点が多い演技者を探した。
パク·ボゴムも『ニューシス』に「オーディションで僕がどんな人なのか、たくさん聞いてきた」と打ち明けた。
『ウンパル』でパク·ボゴムは父の手で育った天才棋士チェ·テクを演じた。 劇中で老母を失った隣家のおじさんソン·ドンイルは、町内の路地で偶然に会ったチェテクに聞いた。
「いつお母さんに会いたいと思う?」 その時、チェテクは答えた。 「毎日会いたいです」
そのセリフが特別だったはずのパクボゴムは、10歳年上の兄と9歳年上の姉を持つ3兄弟の末っ子だ。 普通、家の末っ子はよく愛されるが、パク·ボゴムは特に大事な子だった。
パク·ボゴムの父親が教会に寄稿した文によると、妻は体の具合が悪く、治療を受けていたところ子どもができた。 後で妊娠の事実を知り、子どもの健康状態を憂慮したが、実際に生まれるやいなや「(赤ちゃんは)原因がわからないが体調が悪く、希望もない」という青天の霹靂のような言葉を聞いた。
※ボゴミが別インタビューで「僕は生まれる予定がない子供だった」と言っていたのは、こういう事情(↑)だと思われます。
パク·ボゴムはキリスト教が母胎信仰(※)だ。 成人した今も週末ごとに訪れるこの教会で劇的に健康を取り戻したという。 末っ子の名前をつけたのも、当時、(ボゴムの)両親に希望を与えたそこの牧師だ。
※母体信仰=お母さんのお腹の中にいるときからの信徒という意味。お母さんがキリスト教徒なので、お腹の中にいたときからキリスト教徒という意味になります。体調が悪い赤ちゃんだったボゴミを、キリスト教徒のご両親が教会で祈り続けたところ、劇的によくなったという話です。
パク·ボゴムはファンにサインをする時にいつも「God Bless U(ゴッドブレスユー)」と書く。祈りは生活化している。
「朝、夜、そして随時、心の中で祈っています」と述べた。 『花より青春』でパク·ボゴムが流行させた言葉はまさに「カムサハダ(感謝しています)」だ。
パク·ボゴムは元々「歌でヒーリングする」ミュージシャンを夢見た。 幼い頃からピアノを弾いていた彼は、演奏しながら歌う映像を様々な芸能事務所に送った。
その時、心の中で一番先に連絡が来るところと契約すると祈った。 チャ·テヒョン、ソン·ジュンギ、パク·ボゴムが所属したブロッサムエンターテインメントは、かつてサイダスHQ出身者が作った会社だ。
パク·ボゴムは「他からも連絡が来ました。でも、心の中の祈りどおり、現在の所属事務所と契約しました。 歌手より演技がいいとアドバイスされ、演技をすることになりました」と語った。
※最初に連絡がきたのは「サイダスHQ」。そのサイダスHQの担当者がブロッサムを作って、ともに移籍。
パク·ボゴムは所属事務所に対する愛情が大きかったようだ。今年やりたいことを聞くと「多い」とし「まずは会社の家族と写真を撮りたい」と答えた。
「先輩俳優と会社の家族と一緒に写真を撮りたい」
『花より青春』でパク·ボゴムはリュ·ジュンヨルと話をしていたが、「家族写真を撮れなかったのがとても残念だった」と涙を見せた。
パクボゴムの演技や未来が期待されるのは、彼が人生の陰があるにもかかわらず、誰よりも明るく笑うことができる人だということにある。
生まれつきの明るさもあるだろうが、他人の知らない努力も無視できないだろう。
「幼い頃からよく笑った」とし「ストレスをあまり受けない方だ。 家族もみなポジティブだ」と語った。 また、演技の秘訣として、「他人の感情によく共感する」と付け加えた。
「ウンパル」でのチェ·テク役は作家と監督の助けが大きかったです。 作家様が台本に、 本当に詳しく書いてくれました。 台本の指紋だけ見ても人物の感情が感じられました。トクソンが感じた次女の悲しみなどが、そのまま伝わってきます。
「ウンパル」キャスティングに先立ち、3回ミーティング(=オーディション)をしました。 最初は自由演技、2回目は指定演技で「応答せよ1994」のチルボンの台詞を与えられました。
公衆電話でお母さんの結婚を祝う場面だったんですが、セリフを言っている途中、込み上げてくる感情にしばらく言葉が詰まりました。 悪口も言わされたのですが、僕は悪口が下手なので、監督と脚本家が大笑いされました。
「感性的で共感能力が高い方です。 本やドラマを見れば、劇中の人物の感情をそのまま感じる方です。 幼い頃は友達の話をたくさん聞いてあげました。 口数は少ない方で、話を聞いて悩みの相談にのってあげる方でした」
演技とは誰かの人生を生きることで、それはその人の喜怒哀楽を感じることだ。
パク·ボゴムの名前は「宝」と「剣」の文字で、「時が来れば貴重に使われる」という意味が込められた。
パク·ボゴムは「まだ自分の中の剣を取り出したことがない。 どんな瞬間が来たら出すかな? それは本当に難しいです。 時がくれば、多くの方々に善良な影響力を及ぼす人になりたい。 演技的には”一緒に作品をしたい俳優”になりたいです」と語った。
ちょうどこの時期(2016年3月)。自己破産が報道されたボゴミ。
当時、まだ23歳でどれだけ大変だったかと思うと…胸が痛くなりますね…(´;ω;`)ウッ…
「どんなことがあっても、自ら克服した人は、男女問わず素晴らしい」
↑ニューシスさんが書いてくれた言葉。まさにその通り。
この記事を読んで感じたこと、思ったこと。
いつも以上に、いろいろあるんですが…余韻が台無しになりそうなので感想は控えますネ (^-^;
皆様の感じるままに、余韻のままに。ここまでご覧くださりありがとうございました^^
ボゴミに出会えた奇跡に 感謝です♡ 生まれてきてくれて本当にありがとう♡
ステキな夜をお過ごしください♡
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