みなさま、こんばんは~(1回目) 今夜は、しばし保留してた映画評のお話からお届けします (〃▽〃)ポッ
この映画評。韓国でのソボク公開直後に 記事になったコラムなんですけどネ。
ちょ~っと辛口なんだけど… それでもボゴミの演技力のすごさを事細かに書いてくれてて。
読んだ後に 思わずじ~~ん… (´;ω;`)ウッ…
これは ボゴペンの皆様に ぜひご一読をおすすめしたい記事でした^^
よかったら 読んでみてください♪
「ソボクはパクボゴムの最も記憶される作品として残るだろう」
今からご紹介する「映画評」。ネタバレしてるわけじゃ~ないんだけど…
見てからのほうが、よくわかるかなということで、しばし保留にしてた記事デス…(^-^;
「ソボクはパクボゴムの最も記憶される作品として残るだろう」
↑コラムニストさんが 〆に こういう言葉を書いた理由が 伝わる記事です。
よかったら 読んでみてください♡
※最初 辛口トークで始まるけど 驚かないでくださいねww
「ソボク」パク·ボゴムという存在自体が蓋然性※
2021.04.19
※蓋然性 ある事柄が真実として認められる確実性の度合い 何事かが起こり得る確実性の度合のこと。
いつからか、パクボゴムという俳優に興味を失った。初めは関心を持って見守っていた俳優だった。
映画『ブラインド』『チャイナタウン』(邦題:コインロッカーの女)で、小さなキャラクターの中でも、目立って演技が上手なこのハンサムな俳優の姿が、かなり気になった。 「応答せよ1988」のテクというキャラクターを消化する姿を見て、大きくなる俳優であることを推測した。
しかし、彼が相次いでドラマの主演を務め、多くの広告できれいな容姿を存分に表わしながら踊る姿を目撃してからは、なぜか関心が冷めた。彼の演技力や魅力とは関係なく、スターの道へ、遠くへ逃げたようで、距離感が感じられた。
そんな中、好き嫌いがはっきり分かれている映画『徐福(ソボク)』(監督イ·ヨンジュ、制作スタジオ101、ティーピーエスカンパニー)を見た。映画を見る前に最も懸念されたのは、クローン人間という韓国映画史上、かつてないキャラクターだった。
果たして、映画がクローン人間をどのように扱ったのだろうか。 パクボゴムはこれをどのように消化したのだろうか。 映画『不信地獄』でシム·ウンギョンを、映画『建築学概論』でイ·ジェフンとスジを賢く活用したイ·ヨンジュ監督だからこそ、期待があったのも事実だが、降り注ぐ酷評(※)を見ながら期待よりは心配の方に心の重みが少し傾いた。
(※完全なSF映画を期待していた方から、SFとしては物足りないという意見がありました。ソボクは設定がSFなだけなんですけどネ…苦笑)
映画のふたを開けてからは、失ったパク·ボゴムに対する興味が再びよみがえった。
研究所からスクリーンの中の海を眺めながら、ぽつんと膝を抱えているソボクの後ろ姿からすでにある叙事が描かれていた。 寂しくて哀れだが、どことなくひんやりするクローン人間。 人間でありながら人間でない超越的存在、神秘と人間性を併せ持つ両家的存在 パクボゴムは、このような簡単ではないクローン人間キャラクターを、繊細かつしっかり演技した。
『徐福(ソボク)』は遺伝子組み換えと細胞複製で生まれたクローン人間ソボク(パク·ボゴム)と余命宣告を受けた元要員ギホン(コン·ユ)の関係を描いた映画だ。
ソボクは永生を夢見る始皇帝の不老草を探しに発ったが、帰って来なかった臣下徐福の名前に着眼した。 死を控えたキホンが永生の鍵を握っているソボクを安全に移動させる任務を遂行する過程を通じて、監督は重い質問を投げかける。
永遠に生きたいという心の底に隠れた恐怖と歪んだ欲望に対して。
さらに、生命倫理とは何か。 それがどのように守られるべきかを問う。
「ソボク」の好き嫌いはこの地点で分かれる。
監督がこのような哲学的な問いをソボクの口を通じて、観念であり抽象的な台詞で伝えているからだ。これを自分の声、自分の表情で表現しなければならない俳優としては、あなどれない演技だったはずだ。
パク·ボゴムは「どうして死ぬことが怖いんですか。「いずれにしても死ぬのだから」、「なぜあなたは僕を救おうとするのか」、「僕は行くところがない」、「僕は何を信じれば怖くなくなるのでしょうか」という台詞を淡々とした口調で言う。
そのおかげで、なかなか共感できないクローン人間というキャラクターはいつの間にか「どこかで存在しそう」な存在になってくる。 パク·ボゴムの演技に可能性があるわけだ。
ギホンが買ってくれた服と運動靴をじっと見つめ、「お母さん」という単語を淡々としながらも不慣れに吐き出し、世の中に向けた疑問と懐疑に満ちた目を現わす。 そして、ついに自分の運命を選んでしまう。
『徐福(ソボク)』はパク·ボゴムが出演した作品の中で最も独特だが、最もはっきりと記憶される作品として残るだろう。 映画のエンディングを見てからも、ソボクの表情がしばらく忘れられなかった。
もちろん「ソボク」が描いた、ソボクとギホンの関係には、しばしば首をかしげた。 二人の間を規定する単語がブロマンスなのか。憐憫なのか。友情なのか。
(でも)不思議な瞬間ごとに、パク·ボゴムとコンユは繊細な演技で観客の心をとらえる。
見せて話すキャラクター「ソボク」に比べてそれに反応する人物であるギホンは、ややもすると平面的に見えるかも知れないが、コンユはこれを落ち着いて自分のものにした。 エンディングで彼が吐きださずに飲み込んだ涙もやはり長く心に残る場面だ。
——ずいぶん前、パクボゴムとのインタビューで驚いた記憶がある。
新人であるにもかかわらず、自分が何を考えてどう生きようとするのか、はっきり分かっている態度が新鮮だった。
映画『徐福(ソボク)』を見て、期待とは違い、冷たくて堅い信念のようなものが見えて、驚いた記憶が再びよみがえった。
彼が、ハンサムで純真無垢な青春スターではなく、難しくても黙々と俳優の道を歩もうとしているということを。
そうしたいということを「ソボク」を見て確実に分かるようになった。 彼が退役後、どれだけ成長した演技を見せてくれるのか、すでに楽しみだ。
キム·スジョン(コラムニスト)
最初の辛口トークで「えぇ~っ」となった後。
読み進めていくと… 共感の嵐!!!
すごいじゃないですか…このレビュー…
最後に、マーカーしたところが とくにGOODで…
ボゴミが…「難しくても黙々と俳優の道を歩もうとしている」ということが…
「そうしたいということを「ソボク」を見て確実に分かった」ってとこ。
本気でじ~~ん~~TT
改めていうのも なんですが…この映画、本当にすごかったですよ…😢
きっと このコラムニストさんが言う通り。
あと何十年たっても ボゴミのソボクは本当にすごかった って いわれてると思うわ…TT
『徐福(ソボク)』はパク·ボゴムが出演した作品の中で最も独特だが、最もはっきりと記憶される作品として残るだろう。 映画のエンディングを見てからも、ソボクの表情がしばらく忘れられなかった。
↑もう この言葉につきますね…😢
ps このコラムが公開された日 韓国ペンの皆さんがたくさんリツイートしてたのを思い出しましたww ソボクを観てから、この記事を読むと 思わず納得ww いいコラムでした♡
今日は、リアルタイムな話題があるので この後 もう1本投稿します。
よかったらまたのちほど~♪
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