韓国ドラマ「グッドボーイ」第６話あらすじ｜カウンターパンチ

パクボゴム×キムソヒョン主演「グッドボーイ」第６話のあらすじです。

※これまでのあらすじはこちらでまとめています
＞＞韓国ドラマ「グッドボーイ」あらすじ

6話｜２０２５年６月１５日（日）放送（韓国JTBC）
この日の放送の視聴率は全国6.2%、首都圏5.9%を記録し、
2週連続で自己最高視聴率を更新、上昇の勢いが続いています（ニールセンコリア、有料世帯基準）。

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※キャストと人物紹介は　一番下でご紹介しています。「？？」な皆様は　下に飛んで下さい♪

「グッドボーイ」第６話あらすじ｜カウンターパンチ

「麻鬼（麻薬の鬼神）を見た唯一の目撃者」とウソをつき、
警察の身辺保護を受けていた麻鬼（イ·ホジョン）は、
警察に偽りの情報提供を流した。
この機会に「麻鬼ブランド」のニセモノを流通している一味を
警察に処理させることを思いついたのだ。

その偽りの情報とは、
①最近、インソン市で勢力を拡張しているパク·ボンピル(クォン·ドンホ)が「麻鬼」であり、
②海上にある作業船で「麻薬」製造している　というものだった。

強力特殊チームと広域捜査隊は、
その情報を信じて、検挙作戦に乗り出した。

情報を得た港で張り込みをしていた強力特殊チームは、
明け方、ついに港に姿を現した　パク·ボンピルを発見した。

ユンドンジュ（パクボゴム）とキム・ジョンヒョン（イ・サンイ）が、
海に飛び込んでまで繰り広げた「激しい追撃戦」の末、ボンピルの逮捕に成功。
ロシアから輸入したスケソウダラの中にあった密輸品を確保した。
この密輸品は「建国以来、最大量の麻薬製造用の原料」で大きな快挙を成し遂げた。

しかし、チーム長のコ·マンシク（ホ·ソンテ扮）が、
メディアのフラッシュ洗礼を浴びながら、記者会見までして勢いづいたのもつかの間、
スケソウダラの輸入会社「TAEコーポレーション」の怪しいつながりが明らかになった。

ミン·ジュヨンが、税関公務員を殺してまで隠蔽しようとしたチョンイル海運は、
故意に不渡りを出した後、TAEコーポレーションに安値で買収されていたのだ。

ここの物流輸送を担当する会社が、
まさにミン·ジュヨンの手下、オ·ジョング（チョン·マンシク）が運営する「JK警備」だった。

さらに、TAEコーポレーションの代表は、
警察庁長官のチョ·パンヨルと親しい間柄の、インソン市長ノ·ドクギュ（ソン·ジル）の息子だった。

最高の成果を上げた特殊チームは、
結局、褒賞ではなく、庁長の叱責を受ける羽目になった。

しかし、特殊チームの作戦でミン·ジュヨンは、
市長のノ·ドクギュが麻薬原料を横領していた事実を把握した。

市長室に乗り込み、ノ·ドクギュを暴力で押さえつけたミンジュヨンは
「誰のおかげで市長になれたのか、もう忘れたのか？恩を、思い出せ」と脅迫した。

そして、ミンジュヨンの怒りは、ユンドンジュに向かった。
「私がどれほど悪い奴なのか、これから見せてやる」
という、意味深長な目つきは、不安な闇の影を落とした。

その中でフィリピンに留学中のコ·マンシクの娘コ·ジョンア（チェ·ミョンビン）が家出を敢行。
密かに帰国して、警察に補導される事件が発生した。
この事実を知ったコマンシクは、頭を悩ませ、
娘を広域捜査隊の保護下にある「麻鬼をかくまっている家」に送った。

ところが、麻鬼を注意深く見ていたコ·ジョンアが、
ついに、彼女の正体を思い出してしまった。

帰国時に、飛行機で「麻鬼」と偶然遭遇していたのだ。
そこで、コ・ジョンアは、
麻鬼の本名「キム·ヨンハ」という名前が書かれた航空チケットを
偶然見ていたのだ。

これを聴いた麻鬼は、これ以上、家屋に留まることはできないと判断し、
故意に火災を起こし、コ·ジョンアを連れて脱出した。

幸いコ·ジョンアは何の害も受けずに無事に帰ってきたが、
ユン·ドンジュには怪しいバイク便が届いた。
中に入っていたのは、先日、コ·マンシクが、怪漢に襲撃を受けて紛失した銃だった。

その時、謎の死を遂げたボクシングの後輩、
イ・ギョンイル（イ·ジョンハ扮）の母親、チョン·ミジャから電話がかかってきた。

ユン·ドンジュは不吉な予感がして、彼女が営む「麺屋」に駆けつけた。
そこには銃に撃たれて血まみれになって意識を失ったチョン·ミジャが救急隊の処置を受けていた。
これを見たユン·ドンジュは、ミン·ジュヨンの仕業だと直感した。

チョン·ミジャはユン·ドンジュにとって、後輩の母親というだけではなくそれ以上の存在だった。幼い頃、病気の母親にも暴力を加える父親から自分を保護してくれた人であり、母親の葬儀場で一緒に泣きながら慰めてくれた人が、まさに彼女だった。

チョン·ミジャが、自分の代わりに襲撃を受けた凄惨な現実に、ユン·ドンジュの怒りが爆発した。

ミンジュヨンがいる場所を探しだしたユンドンジュは
微笑を浮かべたミン·ジュヨンの顔に怒りの核拳を飛ばした。

第７話へ続く

グッドボーイのあらすじ、随時更新中＞＞　グッドボーイあらすじまとめ

※この第６話は　本当に　最後のシーンが衝撃的過ぎて。
「ええええええ！！！」でした…
少し前に　後輩であり、本当の弟のようなギョンイルを殺された挙句に、
そのオンマであり、実の母のような叔母さんまで　こんな目に？！

（この世界は　悲惨すぎる…）

この後の展開がいったい　どうなるのか…ほんとうに気になる展開です。😢

グッドボーイのキャストと登場人物紹介

🌟インソン警察：強力特殊チーム員

ユン・ドンジュ：パクボゴム（ボクシングの元オリンピック金メダリスト）

オリンピックで金メダルを獲得するも、当時のコーチの陰謀で「ドーピング」を疑われ、何年もかけて裁判で争い勝訴するも、世間のイメージは変わらず、警察の特別採用で警官になる。五輪選手時代に知り合ったチハンナに片思いし続け、偶然にも、警察で再会する。

チ・ハンナ：キム・ソヒョン（射撃の元オリンピック金メダリスト）

美貌のメダリストとしてＣＭでもひっぱりだこの国民的英雄だったが、自分をアイドルのように売り出して金を得る母親にうんざりして、もともと警察官で職務中に殉死した父親の影響もあり、警官になる。しかし警察でも同じように広報モデルとしてしか活動できない状況にうんざりするが、特殊チームに加わる。父親の死の真相が、いま追いかけている事件と関係があることに気づく。