皆さま あんにょんはせよ~ 昨日から配信スタートした「ワンダーランド」。
もう視聴された方も 多いのではないでしょうか?
(もし まだの方もいらしたら ネタバレする箇所があるので、この先ご注意くださいネ(;’∀’))
【感想】パクボゴムの表情演技が光った、映画「ワンダーランド」
(&視聴後に、おすすめの「キムテヨン監督のインタビュー」)
ということで 個人的なレビューを、簡単に 書き残しつつ…
この映画の解釈について とても参考になる♪
キムテヨン監督のインタビューを 続けてご紹介したいと思います(^-^;
よかったら 読んでみてください (〃▽〃)ポッ
映画「ワンダーランド」の感想|テジュの感情を「表情で完璧に表現」したパクボゴムの「演技力」がほんとに素晴らしかった
ボゴミが 入隊前に、ドラマ「青春の記録」と同時並行で撮影していった
映画「ワンダーランド」を、ついに見ることができたことに まず感無量でした…
「青春の記録」のサヘジュンと、「ワンダーランド」のテジュ。
全然違うキャラクターを 同時並行で 演技してたことに まずドビックリ。
(あまりにも キャラが違うし↑ すごく感情移入しなきゃいけないシーンが
多かったのに それを完璧にこなしてたボゴミがすごい)
映画ワンダーランドは 俳優パクボゴムのすごさを、改めて実感する映画でした<(_ _)>
一人二役をこなした映画ワンダーランドのパクボゴム!
目覚めた後の本物のテジュの表情演技が素晴らしかった
これは完全に、ボゴペンである私の感想なので、
どうしても ボゴミの演技に集中してみてしまう映画だったんですが…(^-^;
のっけに登場した AIテジュの 明るさと愛らしさ…そしてかっこよさ。
ジョンインと 即興で デュエットするシーンまで 誰もが憧れる「最高の彼氏」♡
(たぶん 本物のボゴミに近いイメージかもしれない(〃ノωノ))
それが 一転したのが 本物テジュが奇跡的に目覚めた後でしたよね😢
ついに 会いたくても会えなかった 彼氏に会えた ジョンイン(スジ)。
目覚めたばかりで リハビリ中のテジュを励ますシーンとか…
最高に愛らしかったふたりなのに…
Taejoo loves Jeongin sooo sooo soooo much pic.twitter.com/nefMjZgP6E
— Yoon Dongju 🥊 (@zagummy1) June 27, 2024
なぜか どんどん すれ違ってしまうふたり… 😢
この うまくいかなくなった後の ボゴミがほんとすごくて…
ジョンインが不機嫌な理由がわからなくて とまどう顔とか。
AIテジュの存在を知った後の シーンとか…
体全体から テジュの悲しみがにじみでくるようで…
見てて 「(´;ω;`)ウッ…」以外の何ものでもありませんでした…😢
かつて、ジョンインの悲しみを癒していた「AIテジュ」が、
「本物のテジュ」を苦しめるという なんともいえない状況に ただただ絶句。
あのラストシーンが 結局 どういう結末なのか???
みる人の判断にゆだねてるのだと思うけど…
なんだか とても複雑な ラストシーンでした…
(ボゴミが悲しそうな顔してると どうも 胸が痛んじゃうのは ボゴペンの「さが」かもしれません…)
あと 映画自体についていうと…
公開時に 韓国でも いろいろ 評価が二分されてた理由がわかる気がする映画でしたネ…
登場人物が多くて それぞれの物語が 同時進行していくので…
「感情移入する主人公」が 見当たらないという点で 見ていて「迷子」になっちゃう感じ(?)
ボゴミとスジssiカップルを中心に 物語が進むと期待してみちゃうと…
完全迷子…( ̄∇ ̄;)大汗
それでも、あえて主人公を探したら 実は タンウエイさんなんじゃないかな…
この映画の中心は…??
正直、こういう形式にした 監督の意図が知りたくなる映画でもありましたww
ということで 映画を見た上で 知りたくなった キムテヨン監督の意図。
映画公開直前に インタビューがたくさん出てたのですが
1回も紹介してなかったので ここで1本 ご紹介したいと思います(^-^;
興味のある方は 読んでみてくださいww
※映画公開直前の6月5日に報道された、記事和訳です。
キムテヨン監督「『ワンダーランド』、単純好奇心からスタート」 [インタビュー]
映画「ワンダーランド」のキム·テヨン監督へのインタビュー。
キム·テヨン監督が新作で観客たちと出会いを持つ。人工知能(AI)を素材にしたSFヒューマンロマンス映画「ワンダーランド」だ。「ワンダーランド」は亡くなった人を人工知能で復元するビデオ通話サービス「ワンダーランド」を通じて愛する人と再会する物語。 6月5日公開。
「ワンダーランド」はキム·テヨン監督の妻であり俳優であるタン·ウェイをはじめ、パク·ボゴム、チョン·ユミ、チェ·ウシク、スジなどが主演を務めた。 スターたちが大挙出演し、6月の期待作に挙げられている。
映画はAIと関連した色々な種類の「愛」を扱いながら、観客にユニークな面白さを与えると期待を集めている。 観客は「ワンダーランド」を通じてどんな感情にアクセスするのだろうか。アイズ(IZE)がキム·テヨン監督に会って「ワンダーランド」と関連した多様な話を交わした。
-AIを素材にした「ワンダーランド」。 この映画はどのようにして出発したのか。
▶ 2016年に初めて物語を書き始めた。その時までは、人工知能技術が日常で体感できなかった。
「人工知能が発達すれば、偽物の世界を本物の世界のように信じさせることができるだろう。
偽物と本物の区別がなくなり、死んだ人たちもそこに住むようにしてみるのはどうか」という考えだった。
単なる好奇心だった。 「(妻の)タン·ウェイ俳優に話したら面白そうだと言っていた。
-「ワンダーランド」を企画しながら参考にしたり影響を受けた映画があるか。
▶ なかった。 AIを扱ったSF映画がたくさんあり、たくさん見た。
SF設定より一種のリアリズム家族ドラマのように、
人工知能が私たちの関係の一員として来た時、疎通することだと思った。
-「ワンダーランド」は感情、意思疎通、別れなど、多様なストーリーがある。どの部分を焦点にして観覧すればいいのか。
▶ ラブストーリーとしても見ることができ、家族間で感情を感じることもできる。
どれか一つとは言い難い。
AIという技術で懐かしい人に出会ったら、
どう生きるのが良いかではないが、「どう生きるか」を考えるようになる。
私も作ることに集中し、観客がどんな好奇心を持つかは悩めなかった。
(映画の中の)多様な愛を人工知能技術で見たがるものとして見ることができればいい。
-「ワンダーランド」は主人公たちのそれぞれの話が出てくる。
観客には馴染みのない形かもしれない。チャプターを分けたオムニバス形式にするかどうか、悩みはなかったか。
▶ 序盤にどれか一つだけに集中するか、
多数が出てくるケースに集中するために分離するか悩んだ。
私の望みは同時に話が進行することで、エピソードの間でシナジーがあると思った。
恋人の話を見ているうちに、母親と娘の話を見るようになり、
偽物(劇中AI、ワンダーランスサービス)の母親、父親に会う。
このシーンが過去のような気もするし。
「バイリー(タン·ウェイ)の娘が大きくなったら、
将来 ヘリ(チョン·ユミ)のようになりそうな気もするし…
また、ジョンインが、生きて帰ってきたテジュを見て
「AIテジュが偽物なのに、なぜもっと本物みたいなの?」と混同する。
ジョンインが混同したように、信じれば信じる通りになり、
本物なのに近いように見れば、偽物のような気もするし、
これが互いにシナジーになることを願う気持ちだった。
飛躍的で断片的な話を集めているので、一つずつ深く見たいものに移るということもできる。
全体的にこのシナジーが映画が終わってから
恋人の話なのか、
母親と娘の話なのか正確ではないが、
AIでなされる話が、私なら、私の周辺の話に拡張されることを願った。
-「ワンダーランド」はAIを素材にしたが、色々な考えを抱かせる映画だった。
この映画、観客はどう受け止めるべきか。
▶ 一つの話はメロ、もう一つは家族ドラマで見てほしいと言った。
このエピソードをまとめて見ないと、テーマに近づけないと思う。
-ネットフリックス「ブラックミラー」シリーズ中のエピソード「帰ってくる」が「ワンダーランド」と設定が似ている。雰囲気は「ブラックミラー」のほうが暗い。「ワンダーランド」は暖かい雰囲気につながる。お互いに違う雰囲気だが、演出に重点を置いた部分があるとしたら何か。
▶ 「ブラックミラー」のように死んだ人と一緒に暮らす話がすでにあることはある。
いじめられる方向に人工知能を多く使っている。 人工知能と共に生きることが楽園だとは思えない。
暖かく描いてみようとするのは、バランス、風を話そうとすることだ。 人工知能が私たちの人生を幸せにすることも、攻撃することもできる。 「ワンダーランド」は感情を扱う話であり、生存を扱うのではない。 そのような部分で少し差別性があるだろう。
-今回の作品に俳優であり妻のタン·ウェイが出演した。
この話(「ワンダーランド」)を作りながら、タン·ウェイを出演させることを元々考えていたのか。
▶ 出演してほしいとは言わなかった。
韓国映画は韓国俳優たちと作業した方が良いのではないかと思った。
シナリオが発展し、製作会社の代表が提案をした。
外国人の話ではなく、母と娘の話で提案をした。
俳優のタン·ウェイがその話を知っていた。
そのためか、快く決めたのかは分からないが、(出演)することになった。
俳優のタン·ウェイ、妻のタン·ウェイはどう違うのだろうか。
▶ タン·ウェイは(演技に)熱心な俳優だ。 準備もたくさんする。
キャラクターの区間にいようとし、専念する俳優だ。
演出者として幸せな経験をした。 刺激にもなった。
家でも仕事をしてセット場(撮影場)でも仕事をしていたら、質問も多かった。
家に帰ってもまた質問されたりした。
なんていうか、冗談みたいに24時間働く感じだった。 俳優、妻で違うという感じは受けなかった。
良い点が多い。 刺激になる。この仕事がお互いにサポートし合わなければできない。
タン·ウェイが私の仕事にサポートしてくれて、私も俳優(タン·ウェイ)の仕事にサポートする。
お互いにサポートし合わなければ難しいことだ。 各自の仕事に対する支持のようなものが大きな助けになったりもする。
-「ワンダーランド」でジョンイン、テジュカップルの愛が目につく。
ジョンイン(スジ)がテジュ(パク·ボゴム)を本当に愛しているのか、
それとも執着ではないかとも思う。ある意味、ジョンインが残忍だと感じたりもする。
▶ 残酷だ。 多くの人がテジュが変なのではなく、ジョンインが変だと話したりもする。
ジョンインはテジュが生きて帰ってくれば幸せだと思ったが、テジュがおかしい(前とは違う)。
医師がジョンインに、大丈夫かと聞いたりもする。
軍隊や留学に行ってきたら会いたい人に会うと、いざ待っていたら、知っていた人ではない場合がある。
それでそのような混同に集中してみようとした。
感情の飛躍をよく説明するより、
感情の毎瞬間一つ一つがよく表現されれば映画的に面白いのではないかと思った。
-「ワンダーランド」、監督にとってはどんな意味だろうか。
▶ 長い時間悩んだ映画なので、他のどの映画より観客の反応が気になる映画だ。
うううむ。。。なるほど。
あえて 複数人物を 同時並行させた理由は なんとなくはわかったけど…
個人的には テジュカップルに集中した「ワンダーランド」が
見てみたかったなぁというのが 本音です…(ミアネ)
あと 記者さんが 質問で書いてた ここ。
ある意味、ジョンインが残忍だと感じたりもする って。
なんかわかるわ その気持ち…(ばたり…でしたww)
人によって感じることが 色々違うんじゃないかな?
とも感じる この映画だったのだけど…
とにもかくにも ボゴミの表情が すごく新鮮で 印象的な映画でした。
また1本 新しいボゴミを発見できる映画ができた! という感じです (〃ノωノ)w
(そういう意味で ボゴペン必見の映画だと思います♡)
ところで 全然話は変わるのだけど… 特別出演のコンユ兄さん♪
想像以上に 登場シーンも多いし すごく重要な役割で びっくりww
(特別出演というから 友情出演なのかな? と思ってただけにww
出演シーンも すごく多かったです。でも ボゴミと会うシーンはなかったのが 残念www)
映画ワンダーランド 何度か見ると 色々まだ発見ポイントがあるかもしれませんネ(^^;)
ということで 以上 もろもろ♡ ワンダーランド視聴後の記録でした♡
ボゴミ自身が語ったワンダーランドについてのインタビューは過去記事でまとめています。
映画を見たあとにおすすめ>>映画ワンダーランド・ボゴミインタビューまとめ
※通常ニュースもあるんですが また夜の部でまとめてお届けしますww
ではではまた♡ ここまでご覧くださりありがとうございましたww
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