PR
皆さま こんばんは~ 今日の〆記事ですww
映画「夢遊桃源図」の基礎知識
パクボゴムが演じる「安平大君」ってどんな人?「夢遊桃源図」とは?
なんと、今日は久しぶりに 大きなニュースが出てないので😅
ボゴミの新作の「基礎知識」を ちょこっとご紹介しますネ。
個人的に知りたかった内容を 調べたものなのだけど… よかったら読んでみてください💗
ボゴミが演じる「安平大君」ってどんな人?「夢遊桃源図」とは?
韓国時代劇が好きな方なら、
首陽大君(すやんてぐん)はかなり有名だと思うんですが(^^;)
その!首陽大君と、結果的に争うことになるのが、
今回、ボゴミが演じる安平大君(あんぴょんてぐん)です。
首陽大君を演じるナムギル兄さんと、ボゴミという組み合わせだけで…
すでに「早く見たくてうずうず」しちゃうわけですが…ww
映画が公開されるまで まだもう少しかかるので…(^^;)
まずは ボゴミ演じる「安平大君」の基礎知識を まとめてみました♡
※少々難しいかもなのだけど…
安平大君のところを「ボゴミ」だと想像して読んでみてください~ww
ボゴミが演じる「安平大君」ってどんな人?
※以下、韓国のウイキより引用・和訳※
安平大君(あんぴょんてぐん)
朝鮮前期の王族であり芸術家。
世宗(セジョン)大王と昭憲王后の三男で、
文宗(ムンジョン)と世祖(セジョ=首陽大君)の実の弟である。
ちょこっと解説♪
李氏朝鮮で最も有名な王様といっても過言ではないのが、第4代「世宗(セジョン大王)」。
ハングル(文字)を作ったことで有名な王様で、
世宗大王を主人公にした韓国時代劇ドラマでは、「大王世宗」や「根の深い木」などが有名。その世宗(セジョン大王)の息子たちが、
今回の映画の主人公となる首陽大君(キムナムギル)と安平大君(パクボゴム)です。世宗(セジョン大王)亡き後は、長男が文宗(ムンジョン)として第5代国王になります。
首陽大君(キムナムギル)は次男、安平大君(あんぴょんてぐん)は三男なので王位を継ぐ王子ではなかったんですが、文宗(ムンジョン)が幼い世子を残してわずか2年で崩御した後、波乱が巻き起こります。
※長男・次男・三男共に、母は昭憲王后なので、同父母の兄弟です※まだ11歳の幼い世子が第6代国王「端宗」となって即位した後、
首陽大君(キムナムギル)と安平大君(あんぴょんてぐん)の対立が始まります…。
安平大君の生涯
書道・詩文・絵画の才能にすぐれ、「三絶(さんぜつ)」と称えられました。
特に中国の古い書画を収集し、趙孟頫(ちょうもうふ)や蘇軾(そしょく=蘇東坡)など、中国の有名な文人の書を見て学び、研鑽を積んだそうです。その結果、中国でもすでに失われた「趙孟頫体」を最も見事に使いこなす名筆家として名を馳せ、明の皇帝までもが感嘆したと伝えられています。
明の使臣が朝鮮に来ると、こぞって安平大君に「書を書いてほしい」と懇願したとのこと。
その書、当代を代表する名筆とされ、芸術家としての資質にあふれていました。
また、豪放で人間味のある性格でもあり、多くの人々から愛され慕われていたそうです。
王の息子として権力の中心に近い立場にあったことも影響したかもしれませんが、
彼が生まれながらの芸術家であったことは疑いようがない事実です。
安平大君の「政治と最期」
端宗が即位すると、宗親(王族)かつ文士としての地位をもとに、首陽大君(のちの世祖)・黄甫仁(ふぁんぼいん)・金宗瑞(きむじょんそ)らの高名な大臣たちと「三つ巴の勢力を形成」し、有力な王族として政治の一角を担いました。
金宗瑞が首陽大君を牽制するため、安平大君を味方につけて多数派を形成したため、実際には兄(首陽)よりも政治的に、前に出ていました。
しかし、1453年の「癸酉靖難(けいうせいなん)」で、異母弟・桂陽君の讒言(ざんげん/虚偽の告発)により、兄の首陽大君が、金宗瑞(きむじょんそ)らを討った際、安平大君は江華島に流刑となり、その後、喬桐島へ移され、36歳で賜薬(毒薬による死刑)を受けました。
事件の名目は「金宗瑞らが安平大君を王に立てようと謀反を企てたので、未然に鎮圧した」というものでしたが、実際に安平大君が謀反を企てた可能性は低いというのが一般的な見解です。
その理由は、金宗瑞や黄甫仁ら臣下の権力は、文宗が、幼い端宗を守るために彼らを「顧命大臣(こめいだいじん)」として任命したことに由来しています。つまり、端宗が王位にある限り彼らの権力が保たれる構造であり、わざわざ端宗を廃してまで、安平大君を王に立てる理由はなかったわけです。
成人である安平大君は自ら政治を行うことができるため、臣下にとってはむしろ都合が悪い存在でした。
そのため、彼は兄(首陽大君=後の世祖)の前途を妨げる存在として排除された、と考えられています。
今回の映画のタイトルになった名画「夢遊桃源図」とは?
そして、安平大君とおおいに関係があるのが、今回の映画のタイトルになった「夢遊桃源図」です。
こちらも、韓国ウイキを参照にした解説ですww
夢遊桃源図(몽유도원도)
「夢遊桃源図」は、安平大君が夢で見た理想郷(桃源郷)を絵に描かせたとされる、朝鮮絵画史の代表作です。作者は宮廷画家・安堅(안견/アン・ギョン)。制作は1447年(世宗29年)ごろで、現在は日本の天理大学付属天理図書館に所蔵されています(国宝級文化財)。
背景
ある夜、安平大君が夢の中で美しい山水の世界──“桃源郷”を旅したといいます。
彼はその夢を詩にまとめ、宮廷画家の安堅に「この夢を絵にしてほしい」と依頼しました。
こうして誕生したのが「夢遊桃源図」です。
題名の「夢遊」は“夢の中で遊ぶ”“桃源”は“俗世を離れた理想郷”を意味します。内容と構成
絵は横に長い巻物形式(長さ約38cm × 幅約106cm)で、
見る人は左から右へと視線を動かしながら、“夢の旅”をたどるように鑑賞します。前半:現実の世界(橋や門、村の入り口など)
中盤:山が高くなり、霧が立ちこめ、次第に幻想的な世界へ
後半:桃の花咲く渓谷、清らかな川、仙人の住むような理想郷
細やかな筆致と柔らかな墨の濃淡で、夢と現実の境目のような静寂と幻想が表現されています。
芸術的意義
朝鮮初期の山水画の最高峰とされ、
中国画の技法を取り入れながらも、朝鮮的な情緒(しずけさ・余白の美)を確立。絵とともに、安平大君や文人たちの詩・跋文(ばつぶん)も添えられており、
王族・文人・画家が協力した総合芸術作品とされています。この絵が「象徴するもの」
この絵は単なる「夢の風景」ではなく、
政治的な混乱や権力争いを離れ、理想の世界を求める安平大君の心の表現でもあります。
現実の権力から遠ざかり、芸術と精神の自由を追い求めた彼の心境が滲んでいます。参考サイト 韓国ウイキ 原文サイトはこちら
ふおおお… なんだかすごい時代背景なんだけど…
「生まれながらの芸術家」安平大君=ボゴミって、めっちゃぴったり!
※ボゴミが雲月で演じた 孝明(ヒョンミン)世子も、文化芸術にたけた王子だったのだけど、本格的な時代劇で2回続けて「生まれながらの芸術家王子」って、すごいですネ♡
ドラマで見た「癸酉靖難(けいうせいなん)」(首陽大君のクーデター)。
これがほんとに 凄惨なんだけど… この映画で、いったいどうなるのか…
ビビりながら 楽しみにしております…www
(ナムギル兄さんの 首陽大君… 想像しただけで鬼気迫る、大迫力…)
🌟期待しかわかない、この映画での「ボゴミの話」は昨日紹介しています^^
よかったら読んでみてください
>>ボゴペン必見!パクボゴムが出演確定した「夢遊桃源図」、期待するしかない6つの理由とは?
ということで 以上 ちょこっと解説でした~ww
今夜のちょこっとボゴミ ノースフェイスの横長写真も♪
さてさて このほかの話題は「今夜のちょこっとボゴミ」でさくっとどうぞ♡
ノースフェイスの写真「横長バージョン」出ました♪
15日に公開された ノースフェイスの写真。
↑これと同時に公開された写真に 横長バージョンが登場♪
横長になると 壮大な自然が 背景に…(;・∀・)
(ボゴミが小さいのは難点だけど これはこれで大迫力)
ノースフェイスさんも まだまだ写真がありそう♡ 新作公開お待ちしております♡
キムナムギル兄さんの「ボゴミのバイク話」日本語字幕
そしてこちらは、ナムギルペンさんのみーさんが、日本語字幕をつけてくれた動画が登場!
※BMWのバイクイベントで、ボゴミに「バイクに乗らない?」と言った時の話。
字幕版がでました♡
韓ドラのインフルエンサーでもある みーさん=ナムギルペンさんなのでww
ナムギル兄さんからボゴミ情報がでてきたら すぐ出してくれそう(無限の喜び)
これからも よろしくお願いいたします♡
ということで 以上! 今夜のちょこっとボゴミでした♡
ではでは今日はこのへんで。ここまでご覧くださりありがとうございましたww
May your everyday be a good day
ブログランキングに参加しています!
いつも応援ありがとうございます 下のバナーを押してくださるとランキングに反映されます ぽちりと1回よろしくお願いします(〃▽〃)ポッ