パクボゴム主演の韓国ドラマ「青春の記録」、第1話のあらすじです。
(韓国での初回放送:2020年9月7日:ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォームで、首都圏基準で平均7.8%~最高10.3%、全国基準で平均6.4%~最高8.7%を記録、ケーブルと総編を含めた同時間帯1位、tvn月火ドラマ歴代1位記録)
韓国ドラマ「青春の記録」第1話あらすじ|「青春たちの現実」
現在、ネットフリックスで、同日配信中のドラマです。日本でも即、視聴可能です♡
※第1話のタイトルは、内容にあわせて、私がつけたものなので 公式ではありませんのでご注意ください(^^;)。
※完全に「ネタバレ」しますので 知りたくない方は この先、ご注意下さい<(_ _)>
※登場人物の詳細は、こちらでご紹介しています。ご活用下さいネ※
韓国ドラマ「青春の記録」第1話あらすじ|「青春たちの現実」
夢見ることさえ贅沢になってしまった、いまの時代。
容易ではない現実の前でも あきらめず、自分だけの道を進む 若者たちの「熱い挑戦の物語」。
プロのモデルとして、7年。ファンがいるほど有名なモデル、サ・ヘジュン(パクボゴム)の本来の夢は「俳優になること」。オーディションを受け続けているが、俳優業のほうは、まだ道半ば。
しかも、モデルの収入は、事務所の不払いであてにならなず、バイトを何件もかけもちせざるを得ない身の上だった。厳しい現実を前に、このまま夢を追い続けられるのか。サヘジュンにとっては、夢を見ることさえお金のかかる問題だった。
ある日、受賞式のアルバイトで、韓流スター、パク・ドハ(キムゴヌ)とトラブルになり、殴られてしまうサ・ヘジュン。目の前にいる、自分と同い年の俳優。自分の夢は、パクドハのように俳優になることだったが、目の前の現実は、厳しかった。
自分の口座の残高を確認するヘジュン。いまだに入金されない未払いのギャラの件を、今日こそ、はっきりさせなければならない。サヘジュンは、事務所代表のイ·テス(イ·チャンフン)に、談判しにいくのだった。
しかし、事務所の経営不信を理由に、支払いに応じないイ・テス。さらには、「お前は純真すぎてだめだ」「お前が俳優になれるのか、お前はダメだ、ヘヒョとは違う」とヘジュンを無視するのだった。
サヘジュンは、モデル仲間で同じ夢を追う親友、ウォン・ヘヒョのことまで持ち出され、「僕はあんたとは違う。ヘヒョは僕の友だちだ。目標じゃない」。そういうと、ついに、事務所をやめる決意をし、「契約解除」を申し出るのだった。
所属契約を解除したサヘジュンは、それでも「支払いはしない」というイテスに、「もうそのお金はいらない。あなたにそのお金をもらうためには、汚いことをしなければならないことが分かるから、僕にはそんなことをしている時間がない」。そういい残して、事務所を去るのだった。
俳優の夢を追うサヘジュンにとって、同じ夢を追ってサポートしてくれるマネージャーが必要だった。
ヘジュンは、イテスとのやりとりの最中、ギャラを支払うよう談判してくれたミンジュ(シンドンミ)をスカウトするが、悪徳事務所に見切りを付けて退職を決めたミンジュに「もうこの業界に残るつもりがない」と断られてしまうのだった。
たくさんの厳しいできごとがあったサヘジュンだが、実は、まだ大きな問題を抱えていた。俳優という夢を、ヘジュンの家族たちは、空風や浮雲にたとえて「家族の悩みの種」扱いをしていたのだった。
サ·ヘジュンをそのまま信じ、応援するのは祖父のサ·ミンギ(ハン·ジニ)だけだった。
兄サ·ギョンジュン(イ·ジェウォン)の初出勤記念の家族の食事会にも参加できず、いつものようにアルバイトをこなすサ·ヘジュン。
焼肉店の店長に、マネージャーにならないかと誘われるが、俳優を目指す自分を否定されているようで、複雑な気持ちになるのだった。
厳しい1日が終わった後、小学生からの親友で、モデル兼俳優のウォン·ヘヒョ、写真家の卵・キムジヌ(クォン·スヒョン)と町内を走り回りながらストレスを発散するサヘジュン。
ウォン·ヘヒョは、悩みがいっぱいのサ·ヘジュンを心配し、サ·ヘジュンは「どうして時間だけ公平なのか」と苦笑いしながら「攻撃を受け続けている。 現実に」と打ち明けた。
また、サヘジュンはウォン·ヘヒョに「だめなら軍隊に行こうと思う。 やるだけやったと思う」と本音を打ち明けた。
これに一緒に軍隊に行こうとしていたウォン·ヘヒョが寂しがると、サ·ヘジュンは「年を取れば、暮らし向きで、友達も変わる」というと、ウォン·ヘヒョは「僕たちは違う」と励ますのだった。
ウォンヘヒョの家で家政婦として働いている、ヘジュンの母親のハン·エスク(ハ·ヒラ)。この日も、ヘヒョの母親(シンエラ)のわがままにつきあわされた後、長男の就職祝いの食事会を準備するため、急いで家に帰ると、ヘジュン宛の郵便物に気づいた。それは、兵務庁からの「入隊通知書」だった。
ハンエスクは、家に帰ってきたヘジュンに、その入隊通知書を渡した。 ヘジュンは「今回、オーディションがあるんだ。今回が最後のチャンスだと思って合格したらもう一度だけ先延ばしにするよ」と言うのだった。
だが、それを聴いたヘジュンの父、サ·ヨンナム(パクスヨン)が、「どうやって生きていくんだ? 続けても無駄なことに、お前は青春を捧げるのか」と怒り、ヘジュンは自分の夢を応援してくれない家族に葛藤するのだった。
一方、大企業を辞めてメイクアップアーティストになるために、美容室のアシスタントになったアン・ジョンハは、腕の良さを認められつつある新人だった。
だが その腕の良さを快く思わない先輩デザイナーに、自分の客を奪おうとしていると誤解され、いびられることが多い日々を送っていた。
でも そんなアンジョンハのよりどころが、サヘジュンだった。実は アンジョンハはサヘジュンのファンで、毎日サヘジュンの写真を眺めては、自分を励ましていた。
そんな中、ジョンハは店長に呼ばれ、「オムファッションショー」の仕事を手伝うことになった。このショーに出演するサ·ヘジュンに会えることになり、ワクワクするアンジョンハは「その男を見たら言う。 私は君の長年のファンで君を応援していると」と自分に言い聞かせていた。
翌日、サ·ヘジュンはファッションショーの舞台の準備に入ってきた。 アンジョンハは、メイクルームに入ってくるサ·ヘジュンを見て、震えてまともに話もできず、すぐメーキャップを始めたが、とうとう化粧品を落としてしまった。 しかし、サ·ヘジュンがこれをすぐ受け取った。
サ·ヘジュンは隣のヘヒョ(ピョンウソク)がパックを受けているのを見て、「僕にはなぜパックをしてくれないの」と聞いた。
これにアン·ジョンハは、「肌がきれいだから、する必要はないです」と言い、サ·ヘジュンを喜ばせた。
その時、ウォン·ヘヒョ(ビョン·ウソク)の母親のキムイヨン(シン·エラ)から連絡が来た。担当のデザイナーが席を外していたウォン·ヘヒョ。
隣にいるアンジョンハに、メイクの仕上げを頼んだが、アンジョンハは「あなたはチンジュデザイナーの顧客なので駄目」と話した。実は、店でも、お客を横取りしたと誤解されていたのだった。
これに、サ·ヘジュンが「同じお店なのに、仲が悪いの?」ときくと、「いいえ、やってあげる。 私の先生はそんなに悪い人じゃない」と話し、メイクをしようとしたが、そこに、担当のチンジュデザイナーが帰ってきた。
デザイナーはアン·ジョンハに「また、私の客にへらへらしているの。 私と約束したじゃない。あなたは自分がどれほど邪悪なのか分かってるの」と怒るのだった。 サ·ヘジュンは、誤解で酷い目に遭っているアン·ジョンハを気の毒に思った。
アンジョンハは、一人隠れて涙を流した。 だが、サ·ヘジュンの写真を見て「そんな中、サ·ヘジュンはなぜこんなに格好いいの。ファンになってよかった」と独り言をつぶやいたとき、サ·ヘジュンが現れた。
「僕のファンだったの? 僕のこと好きだったの?」というサヘジュン。
アン·ジョンハは、サヘジュンを見つめながら 立ち尽くすのだった。
2話に続く
1話で 主要人物の背景やキャラが 丁寧に描かれた「青春の記録」。
2話からは いよいよ物語が動き出します^^
あらすじで紹介しきれなかったトリビアも 注目ですよ~
記録しておきたい1話のトリビア。ちょこっとご紹介しますネ♡
オープニングに出てきたボゴミの文字 そこに書かれている文字は…
ボゴミの手書きの文字です♡
おじいさんは子供たちに言った。
雨が止むまで外に出るなと。僕たちが初めて会ったのを、思い出す?
僕たちは最初から雨の中にいた。大人は雨が降っても外に出なければならないけれど
君と一緒にいると雨の中でも楽しい。
ジョンハと出会ってからの気持ちが込められてるのかな…
ドラマの続きが ますます楽しみになりますネ(〃▽〃)ポッ
1話のラストシーン ステキなコラージュ写真です。おまけで、どうぞ♥
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