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韓国ドラマ「ボーイフレンド」第16話(最終回)のあらすじです。(韓国本放送:2018年1月24日放送分)
これ以上ないってくらいの…涙、涙の15話からの続きです♡
この16話で、ついに、最終回!!
最終話の最高視聴率10%!ボゴミ&ヘギョ姉の底力を感じたドラマでした~(〃▽〃)ポッ
※毎回ですが…完全ネタバレします。ご注意ください♡
※以下、実際に視聴しながら書いたメモと、韓国メディア複数の記事からまとめた「あらすじ」です。解釈違いなどがあるかもしれませんので、そのあたりご容赦くださいネ…(;’∀’)。気づいた点は随時修正していきます(;’∀’)
※ドラマには、話数ごとのタイトルがないので、タイトルは私がつけております。※正式ではありません※
ボーイフレンド第16話最終回あらすじ|本当に大切なもの
“僕たち これから、もし大変なことが起こっても、良い思い出だけ考えて、耐えていきましょう”
かつて、自分がスヒョンに語った言葉を、思い出したジニョク。
もう一度、良い思い出を胸に、耐えるときなのではないのか…。
決意を固めたジニョクは、席を立つと、足早に、歩き始めた。
スヒョンがいる代表室へ向かうジニョク。ついに、そのドアを開けた。
ちょうど退勤しようとしていたスヒョンは、ジニョクを見て驚いたが、それにかまわず、ジニョクはスヒョンの前まで進んで、まっすぐな目で宣言した。
「僕はあなたと別れることができません。あなたは、あなたが望むようにしてかまいません。でも、僕にも同じものを期待しないでください。僕はあなたにしていた 多くの約束を守っていくでしょう」。
スヒョンは「あまりにも厳しい道です」と阻止したが、ジニョクは「あなたが別れても。僕は愛するでしょう」ときっぱりと宣言した。
また、「賭けています。あなたの別れが勝つのか、僕の愛が勝つのか」と付け加えた。しかし、すでに、スヒョンが指に指輪をしていないのを見て、目が揺れた。スヒョンもまた退勤する車の中で、動揺を隠せなかった。
↑最終回のイラスト
翌日、スヒョンの母、チン・ミオク(ナムキエ)が、検察に自ら出頭し、テギョングループから「秘密資金」を受けた事実を認めた。記事を見たジニョクは、スヒョンが心配になって電話をかけたが、スヒョンはジニョクの電話を受けなかった。
この結果、スヒョンの父チャ・ジョンヒョン(ムン・ソングン)は、ついに逮捕された。母チンミオク(ナムキエ)が、テギョングループのキムファジン会長(チャ・ファヨン)から、不法政治資金を受けたと告白した事実を知ったキム会長は怒り、自分の身に危険が迫っていることを、認めざるを得なかった。
このニュースは、すぐに知れ渡り、ホテル内も、その噂でもちきりになっていた。スヒョンを心配したジニョクは、「スヒョンさん。あなたを愛する人々の心を忘れないでください。すべてうまくいくよ」というメールを、スヒョンに送るのだった。
スヒョンは、すぐに実家にかけつけたが、一足遅く、父はすでに拘束されていた。
母のミオクは、家に到着したスヒョンに、「食事を始めているときに検察がきた。 ご飯でも食べて行ったら良かったのに…今日初めて食事の仕度をした。あなたのパパが憎くて死にそうだ」と話した。
これに、スヒョンは「ママがパパの意志にしたがって、不正を認めるとは思わなかった」というと、「一度は母親がすべきことをしただけ。感動することはない。 まだ、100回、後悔してるところよ」と答えた。
そんな母に、「裁判が終わったら旅行に行こう」とスヒョンがいうと、「あなたはホテルを守りなさい。お父さんは政治家の良心で出たんだろうけど、あなたをテギョンから守ると飛び込んだの」と冷たい面を見せた。
この時、スヒョンはジニョクのメールを思い出していた。スヒョンは、母ミオクに「こんな時は、がんばろうという言葉をくれればいいの。私たちも、練習しよう。みんなそうして生きてる。ぎこちなくて、つまらなくても、練習しながら生きよう」と、慰めた。そんなスヒョンの言葉に、ついにミオクも涙をみせるのだった。
同じ時刻、ホテルの休憩所で、ジニョクは、ヘインと話をしていた。スヒョンと別れたことを知ったヘイン(チョンソニ)は、以前、ジニョクが選んたダイアリーを取り出し、ずっとジニョクに片思いしていたことを、ついに打ち明けた。
そして、「あなたは、素敵な人だ。代表も素敵な人だ。だから、私はあなたの心を応援してる」とジニョクを励まし、代表と別れないようにと、励ますのだった。
スヒョンに、「愛するのをやめない」と宣言したジニョクだったが、罪悪感という殻に閉じこもったスヒョンを、そこから出すのは簡単ではなかった。夜、力なく帰宅したジニョクを、バス停で母(ベクジウォン)が待っていた。
寒い中、ずっと待っていた母に驚いたジニョクだったが、「話したいことがある」という母と、近くのカフェまでいき、ふたり向き合うのだった。
ジニョクの母は、スヒョンに別れてくれとお願いした自分を責め、「お母さんを恨んでる?」と尋ねた。ジニョクは「そんなことない。オンマは 僕が、その人をどれくらい愛してるのか、分からないことだから。僕は、その人を、僕の家族と同じぐらい愛しているんだ」と話した。
そして、「別れようという話をされた。オンマのことを心配したようで。 我が家は素朴でお金では買うことができない美しいところだって。それを破るかと思って、恐ろしいって。 それで別れようといわれたんだ」と話した。
すると、母は「オンマがごめんね」と涙を流した。ジニョクは「違うよ。僕はオンマを愛してる。オンマが理解してくれる時まで、その人が罪悪感から抜け出す時まで、努力する」と話すのだった。
翌日、ジニョクはナム室長コチャンソク)に会った。ジニョクを励ますナム室長に、「これは、僕が勝つ過程だから、かまいません。 僕の人生にサッド(SAD=悲しみ)はありません」と自信を見せた。そして、ナム室長に、頼み事をした。
ナム室長への頼み事は、その日の運転を変わってもらうことだった。
退勤して、車に乗り込んだスヒョンは、運転手が、ジニョクに変わっていることに驚いた。ジニョクは、すかさず「運転だけします。家まで送ります」といい、車を走らせた。
気まずいスヒョンは、マンションの前につくと、すぐに車を降りた。ジニョクもすぐ車から降り、スヒョンをひきとめた。そして、フィルムケースを取り出した。
「指輪じゃありません。ほんとにフィルムです。あなただけが知らないチャ・スヒョンがここにいます」といって、ケースを手渡し、その場を後にするのだった。
フィルムケースを見て、とまどうスヒョンは、なかなかその中を見ることができなかった。
翌日、朝から大量のおかずを作っていたジニョクの母は、それを包むと、意を決して、スヒョンのもとを訪ねた。
ジニョクの母は「私は、二人の間で、余計なことをしました。申し訳ない。ジニョクが、私と同じくらい、代表を愛してるというんです」と息子の心を代弁した。
これに対し、スヒョンは「違います。お母様の言葉のために別れたのなら、私が毎日お母様を訪ねて、許してほしいと懇願したでしょう。お母様が心配されることが、私も恐ろしかったから、別れたのです」と話した。
そして「私は ジニョクさんが本当に好きです。 好きだから、私が体験した難しいことを、体験させたくないと思いました。お母様のせいではありません。こんな私も、これが愛だと思って、別れたんです。 気を遣わないでください」と静かに語るのだった。
そんなスヒョンを見て、さらに申し訳なくなるジニョクの母だったが、とにかく彼女のために手作りしたおかずを手渡すのだった。
その夜、ジニョクの母の手作りのおかずを見つめるスヒョン。
スヒョンにとって、普通の幸せを感じられる、お金では買えないもの…。ふたりの周りの大切な人たちの心が、少しずつスヒョンの心に響き始めていた。
「スヒョンさん 月がきれいですよ」ジニョクからメールが入って、同じ月を見上げるスヒョン。同じ月を見上げるジニョクもまた、スヒョンが殻を破るのを待っていた。
翌朝、ついに、キム会長が検察に召喚されようとしていた。キム会長は、検察に出頭する前に、息子ウソク(チャンスンジョ)に本音を吐き出した。
「息だけして生きていたチャスヒョンを変えたのが、テギョンの後継者ではなく、どこかの町の果物屋の息子というのが、我慢ならなかった」と、あれだけスヒョンを攻撃していた理由を打ち明けた。
そんな母を憐れむウソクだったが、実母が検察につかまるのはしのびなかった。そして、ついにキム会長は、検察に出頭し、スヒョンの父の思いが実ることになるのだった。
キム会長のニュースを見たスヒョンは、拘束された父の面会に行った。
ジニョクのことをきく父に、「その人がますます笑顔を失って行くかと思って別れた」というと、父(ムン・ソングン)は「お父さんは一生懸命生きたと思ったが、誰も幸せじゃなかった。お前の幸せから見なおしてみなさい」と言って、スヒョンがジニョクとの別れを再考するように諭すのだった。
その夜、イ先生に電話したジニョク。「スヒョンがフィルムを現像しにきたかどうか」尋ねたが、「来てない」という答えに、スヒョンの悩みの深さを知るのだった。そして、スヒョンの心の扉をたたくために、ジニョクはあるものを、用意しはじめるのだった。
父から諭されたスヒョンだったが、ジニョクに向き合う自信はまだ持てなかった。
翌朝、出社したスヒョンは、ジニョクが届けたという赤い箱を受け取った。箱を開けると、キューバで彼女が履いていた靴が入っていた。
靴を見た瞬間に、キューバでの思い出がよみがえるスヒョン…。
そして、一緒に入っていた手紙を開くと…
「あなたを、僕に送りだしてくれた靴です。この靴が、また僕に、あなたを連れて来てくれると信じています。今、あなたは大変な道を歩いています。僕たちは一緒に歩いた幸せな道を憶えています。そして、チャスヒョン。あなたは僕の ただ一つの愛だということ。忘れないでください」と書かれていた。
キューバでの出会い、そして再会。これまでのことが走馬灯のように、思い出された…。いてもたってもいられなくなって、スヒョンは代表室を飛び出していた。
イ先生のところに駆け込むと、そこにある現像室に入って、ジニョクが手渡したフィルムを現像した。現像した写真の中には、明るく幸せそうに笑っている自分の姿がうつっていた。
そのころ、ジニョクは自分の部屋で、スヒョンの写真を眺めていた。スヒョンに渡したフィルムと同じ写真だった。
あの人は 写真を見ただろうか…。そんな物思いをする中、ふと窓の外を見ると、雪が降り始めていた。雪を見て、スヒョンへの思いを募らせたジニョクは、思い出の公園に向かうのだった。
一方、スヒョンもまた、思い出の公園に向かっていた。もうすぐなくなると、ジニョクが言っていた公園へ急ぐと、ブランコに座っている、懐かしい後ろ姿を見つけたスヒョン…。
雪が降りしきるなか、ふたりは再会した。
ジニョクを涙目で見つめたスヒョンは、ジニョクに告白した。
「私だけが知らない、私の心を見ました。ジニョクさんと一緒にいた時間のすべて、笑ってるの。私はそんな風に、喜んで笑えるなんて知らなかった。ジニョクさんなしで、笑うことができない。私を、あなたのそばにいさせて。ジニョクさんの隣で、そんなふうに笑って生きたい。私が悪かったの。別れようとして、ごめんなさい」
その言葉を聴いたジニョクは、「勇気を出してくれてありがとう」と、彼女を抱き締め、ふたりは、雪の中で熱いキスを交わすのだった。
スヒョンは、再びカップルリングをはめて「もうはずさない」と約束した。
そして1年後。二人は、お互いの家を行き来し、料理もして日常を共有した。人目を気にすることなく、デートするふたり。
ジニョクが「時間をあけてほしい」と言うと、すぐ「休暇の計画がある」と思ったスヒョンは「サンティアゴに行こう」と提案した。その言葉に、ジニョクが、「結婚して、行っちゃだめ?」とプロポーズすると、満面の笑みで答えるスヒョン。
「今日は特別な日だから、本当においしいもの食べよう」
別々の世界で生きてきたふたりが、同じ道を歩んでいく。
素朴な日常の中に、本当の幸福があることを、胸に刻んで…
END
以上 ナムチン最終回のあらすじでした~~~~(〃▽〃)ポッ
いやはや もう!とにもかくにも ハッピーエンドでホントに良かった!!!
最終回のジニョクは とにかく心を決めて、スヒョンの心の扉をたたき続けましたよね…(´;ω;`)ウゥゥ
たとえ スヒョンが出なくても 電話をかけ…
メールを送って励まし…
突然、運転手になって スヒョンを送ったり… ←ここだけは また同じ手か!と想った( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
このフィルムが現像されるのを 辛抱強く待ち…
最後は これだもん~~~~~~~~~(´;ω;`)ウゥゥ
そして…!!!
いやはや~~ またしても 大人ボゴミのディープキス!!(〃▽〃)ポッ
最終回だから 1回は来るだろう~と思ってたけど… ( ̄∇ ̄;)
今回も ありがとうございました~~~~ <(_ _)>
何だか こうしてあらすじをやってると気づくんですけど、感情の変化!?
みたいなところが 実に丁寧に描かれてますね ナムチンて♡
おかげで もう満面の笑みで ハッピーエンドで良かった~~!!とお祝いしたい気分です。
ボゴミ 2年ぶりの主演ドラマ、今回も本当にステキでした!!!
ここまで 頑張ってくれて本当にありがとう!!
そして ここまで読んでくださった皆さまも 本当に ありがとうございました(〃▽〃)ポッ
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