皆さま、アニョハセヨ~♡
今日は、台風通過中の特別企画を、お届けします^^
今から2年前、ちょうど「雲が描いた月明り」放送中に、監督が受けたインタビュー!
これを読んでみると、すんごく面白いんですよ~~♡
「パクボゴムは序盤、演技に迷っていたが、いまは完璧!!」by監督 ←放送中の言葉♡
これ、なぜ今見つけて喜んでるのかというと…
ちょうど最近投稿した、ボゴミの当時インタビューつながりなんですよ~(;’∀’)
(パクボゴムPREVIEW「雲が描いた月明り」終了直後のインタビュー「僕が最後まで信じた人は…」)
監督側から見たインタビューって、読んだの初めて。私が知らないだけかもなんですが…(;’∀’)
日本の韓流雑誌でも、私は見たことない内容だったので、これは和訳してみなきゃ!
ということで、トライしてみました~(≧▽≦)/
雲月の放送終了直前のキムソンユン監督のメディア記事です。
では、さっそく、ご覧ください~~m(__)m
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パクボゴムは序盤迷ってたが、今は完璧! 監督インタビュー
こちら、2016年10月5日に出た「ソウル総合ニュース」の記事です。和訳します♪
キム・ソンユンPD「パクボゴムは序盤迷って…今は完璧」
KBS「雲が描いた月明り」は、「1~2回の分量を、遅れて再撮影した」
(ソウル=聯合ニュース ユン・ゴウン記者)
「最初から、この作品の役は、パクボゴムで決まっていました。しかし、私は心配していました。さすがに「応答せよ1988」のチェ・テクが、皇太子に変身することができるだろうかとね。」
だが、無駄な心配だった。変身が成功したのはもちろん、「パクボゴムシンドローム」が起きている。
「パクボゴム症候群」の舞台となっているKBS 2TV月火ドラマ「雲が描いた月明り」のキム・ソンユンPDに、5日電話取材した。
先月中旬から「生放送」体制に転換されて、息をつく間もなく忙しいキムPDは「残り4回でも、多くの物語がありますので、期待してください」と、インタビューに応じた。
「パクボゴムは、最初から上手に演じていたわけではない」
ひと言でいうと、大騒ぎがあった。パクボゴムの目つき、表情一つで、女性視聴者たちが倒れている。
特に、毎回最後のシーンを担当するパクボゴムの絶妙な演技に「エンディングの妖精」という修飾語までついた。
実際に「雲が描いた月明り」人気の8割は、パクボゴムにあるといっても過言ではない。
しまいには、このドラマのジャンルについて「ジャンルがパクボゴム」という言葉まで出てくるほどだ。
「パクボゴムが、ドラマ以外のすべてのものを圧倒するほどの魅力を発散する」という話だ。
キムPDは「当然、大満足だ。とてもよく演じてくれている。
ジャンルがパクボゴムという話ではないが、いろいろな言葉は必要ない」とパクボゴムへの賞賛を並べた。
しかし、パクボゴムは、初めから上手に演じたわけではないという。 逆だ。
“世子の役が、ボゴムによく合うか心配しました。 結局は、練習しかなくて、台本練習を倍にしました。
ボゴムは、初めはちょっと迷っていました。 キャラクタートーンを、どう捉えるべきか、よく分からないといいましたよ。
序盤にはチョン・ホジン(キム・ホン役)さんの前で、萎縮してしまって、まともに演技できないほどでした。”
ソンユンPDは、“しかし、ある瞬間、感じをつかんだ。 撮影を開始して、2ヶ月程度過ぎた時点だった”として、”その後からは、完璧にイ・ヨンになりました”と伝えた。
感覚をつかんだパクボゴムの演技を見ると、演出者として欲が生まれた。
「ボゴムが、キャラクターを完璧に解釈したのを見ると、先に撮影した分が、惜しくなりました。
だから、1~2回分の量を、もう一度再撮影しました。
幸いなことに、オリンピックなどがあったおかげで時間を稼げだので、再び撮ることができました。
おかげで、1話から、ボゴムがとても格好よく出てくることになりました。」
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「太陽の末裔」撮影監督、「密会」の照明監督などの最強スタッフ
「雲が描いた月明り」は、美しい映像でも話題を集めている。
一目見ても、あでやかで上品な衣装から、自然光の絶妙な活用、自然な人工照明、明度と彩度の高いエレガントなセットデザインなど、視覚的に目のやり場が多い。
先だって、チョン・ソンヒョKBSドラマ部門センター長も「美粧(舞台上のすべての視覚的な要素を配列する作業)が非常に良い」とし「演出者の感覚が優れている」と評価した。
キムPDは「そう見てくださり、ありがとう」といい、「最強のスタッフをそろえられるよう、たくさん努力した」と明らかにした。
「私一人でできることではないので、各分野の最高のスタッフを集めようと、たくさん努力しました。
私なりに、背水の陣で、「こうこう、こういう方々をそろえてくれないとできない」といいました(笑)
この頃史劇が多いから、ちゃんとできないといけないと思い、最後まで、良い方々を迎えようと努力しましたよ。
おかげで、「太陽の末裔」の撮影監督様、「密会」の証明監督様を一堂に迎えられたし、そのほかのスタッフも全て最強の方々をそろえることに成功しました。
共同演出をするペク・サンフンPDも、私が台本と編集に多くとらわれていたので、演出をたくさんしてくれています。すべてのおかげです。」
キムPDは「実力のある方が集まると、自然と画面も良くなるようだ。雰囲気をよく生かしてくださる」とし「序盤は準備する時間が多く、特にきれいに出てきたようだ。できるだけ自然光を使おうと努力した」と紹介した。
事前制作した「月の恋人」がうらやましくて…
「雲が描いた月明り」は、最強のスタッフに加え、美術費用も、ほかの作品に比べて、多く投入し、夏に撮影をしたおかげで、自然と光をより美しく生かすことができた。
キムPDは「季節的に、よく合っていた。冬だったらできなかったことを、夏だったから、きれいに盛り込めたものが多かった」と述べた。
しかし、序盤の余裕は、早い段階でなくなり、「生放送」体制に転換された後、画面に欲を出すのが、難しくなった。
「率直に言って、中盤以降は時間がなくて、人工照明が多いです。自然な夕焼けは、城郭で、イヨン- ホンラオン -キムビョンヨンが、都を見下ろす場面までです。
その次からは、事前に撮っておいた画面データを、その後のシーンに持ってきて付ける方式にしています。」
最近では夕焼けを背景に、イヨンとホンラオンの後ろ姿を捕えられたショットと、続けてホンラオンが、母と対面する場面の画面が美しかったと挙げられたが、これも、やはり全部、CGで夕陽の光を与えたものだった。
キムPDは「自然に見えたなら幸いだが、時間がなくて、実際の夕焼けを背景に撮れなかった」と吐露した。
彼は、そのような面で、事前製作で完成された競争作SBS TV「月の恋人:ボボギョンシム」がうらやましいといった。
※月の恋人=邦題 麗~華萌ゆる8人の皇子~のこと。
「雲が描いた月明り」が、視聴率で「月の恋人」を倍以上大きくリードしているにも関わらず、演出としては、ゆったりとした製作工程が惜しいという話だ。
「私は「月の恋人」が羨ましかったんですよ。四季をすべて入れて出したじゃないですか。画面がとてもきれいですよ。」
キムPDは、面白い話もした。
2014年エリック-チョン・ユミ主演「恋愛の発見」を演出した彼は、 “事実、ドラマがよくなると、このような賞賛も出てくるみたいだ。「恋愛の発見」の時も、美術などにたくさん気を使ったが、その時は、何の言葉もなかったよ」と笑った。
②へ続く 原文サイトはこちら
一気に、たくさんご紹介しましたが、大丈夫でしょうか~(;’∀’) 長くてすいません(;^_^A
でも、個人的に、何だかすごく引き込まれる話が多くて…(;’∀’) やっぱ雲月はスゴイ。
それに、「雲月のボゴミインタビュー」で、必ず出てくる「最初、役がつかめなくて苦労した」っていう話。
ほんとに、大変だったんだなぁって…(´;ω;`)ウゥゥ
穴に落ちるシーンを、何時間も撮影しているうちに、ようやく役をつかめたって。
ボゴミが、語ってたのを思い出しました…
監督様と作家様にいっぱい相談して、ヨンの気持ちを理解しようとしたとも…。
その監督が同じ話をしてるとこが、すごい(;’∀’)
前半を再撮影したのも、こういうことだったのか~と、ジーンとしたりして(;’∀’)
で、このインタビュー。なんと、全部で3部作なんですよ~~(まだまだ続く)
この続きも、読んでみたら、やっぱりすごく面白くて… 思い切って一気に行こうかと…
というわけで、続きもぜひご覧ください~~♡ ということでひとまず…!!
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