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映画「SEOBOK/ソボク」の感想|映像の中の彼は、完全にソボクそのものだった(ネタバレ注意)

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みなさま… 朝いちばんで見てきた「ソボク」は想像以上の感動作でした…(´;ω;`)ウッ…

すごい、すごいとは思ってたけど…これほどとは…😢

初めて見た「ソボク」の感動をそのままに。帰ってきて速攻書いた「感想」です。

見たときの余韻そのままなので… 完全ネタバレなのですが…(;・∀・)ミアネ。
今日という日の記録で レビュー書かせていただきました♡

 

※ここから下、ネタバレしています。これから鑑賞予定の皆様は、ご注意ください。
問題ない方のみ 進んでくださいネ よろしくお願いします<(_ _)>※

 

視界に入らないように 少しスペース。あけておきますね。
気になる方は ここでストップくださいww

 

 

 

※どどーっと書いたら、いつもの口調と全然違う文体になってしまいました。
もしかすると、読みにくいかも… ミアネww よかったらどうぞです (;・∀・)

パクボゴム主演「ソボク」の感想|映像の中の彼は、完全にソボクそのものだった

ついに、待ちに待ったソボクを見た。

待っている間が長かっただけに、事前にかなりの前知識があったし。
韓国メディアの記事を毎日読んでいるせいで、本当は完全ネタバレのラストシーンも知っていた。

さらにいうと、海外ペンの皆さんが流してくれる、さまざまな動画で、大事なシーンもほとんど見てしまったという… ほんとなら、かなり残念な状態での、映画鑑賞。

果たして、わたしは この映画を楽しめるのだろうか。

そう思いながら、スクリーンに映ったソボクを見た私だったけれど。
最初に抱いていた懸念は ただの杞憂に終わった。

 

本当に すばらしい映画だった。
ここ数年で見た映画の中でも、ダントツに1位の映画だ。

永遠の命をもって、人為的に生まれたクローン人間・ソボク。
余命わずかなエージェント ギホン。

永遠に生きることが怖いソボクと、死ぬことが怖いギホン。
ふたりは 完全に対称的な人物だ。

人間の欲望によって誕生したソボクは、「死ぬこと」自体が、よくわからない。
でも「生きる」ということも よくわからない…。

研究室の中で生まれて、実験体として生きていく毎日。
それが当たり前で、そして、それは、永遠に続く日常だった。

周りの大人は、すべて。
ソボクを実験体としてしか 扱わない。

ただ唯一、接し方が違うのは ソボクの生みの親。
イムセウン博士だけだった。

ソボクは、彼女をオンマと呼び、
そして、なぜか自分が、そのオンマの息子の遺伝子から生まれたことを知っていた。

だから、オンマの本当の息子。死んでしまったギョンジュンに、会ってみたかった。

ウルサンに行きたい。
ソボクが、そう切望したのは、ソボクが毎日考え続けていた「生きることの意味」に直結するからだ。

オンマにとっての自分は、ギョンジュンの身代わり?
早くに死んでしまった息子を手放せなかった 母のエゴ?

結局 「僕には行くところがない」。
研究所に帰ってきたソボクは、涙ながらに、オンマに問う。

「僕も 何かになりたいって 思ってもいいの?」

もし、普通に生まれた人間なら、当たり前のことが。
ソボクにとっては 当たり前ではなかった。

ここで初めて、オンマは ソボクにしてしまった悲しい仕打ちに気づき…
涙を流す。

この子は ギョンジュンじゃない。
実験体でもない。ソボクという名前の もう一人の、私の息子なのだと…。

何ものにもなれないと 涙を流す息子を、この監獄の中から逃せるのは…
自分しかいない。逃せないまでも 終わらせなければ。

オンマとしての、イムセウン博士が、ソイングループの会長に銃を向けたのは…
自然な流れだった。

そして、そうした瞬間 殺されてしまったのも必然だったのかもしれない。

 

 

「行くところがない」ソボクが、研究所に戻ったのは…
「誰かにとっての何ものかになりたかった」からだ。

それは、初めて自分を人間として接してくれた。
ヒョンと呼んだ唯一の人物、ギホンのためだ。
自分の骨髄が、ギホンを生かすことになるなら…。

ギホンにとっての、大事な何かになるために、ソボクは戻った。

でも、ソボクが戻ったのは、ギホンのためだけではなく…
自分を誕生させてしまったオンマが、そこにいたから。
行くところがないソボクの居場所が、オンマがいる研究所だったからに違いない。

でも、そんなオンマを いとも簡単に殺した彼ら。
自分を実験動物としてしか 見ない彼ら。

ソボクの悲しみと怒りが頂点に達したとき。
海上の箱舟は地獄と化した。

人間の果てしない欲望に、”神”が鉄槌を下す。
このとき ソボクは、欲深い人間に罰を与える”神” そのものだった。

そんな彼の前に、再び、現れたのがギホンだ。
罪深い人間への、神の赦し。

 

ソボクは、この世から自分が消えることを望んだ。
永遠の命を 終わらせる。

その選択肢を ギホンにゆだねた。

ソボクがいる限り 人間の欲望は続く。終わりがない。
終わりがない限り、どんどん人が死んでいくだろう。
罪深い人間も、そうではない人間も。

ソボクの望みを知ったギホンは、そんな選択肢を自分にゆだねたソボクにあらがう。

ソボクを殺すのは嫌だ。

それは 自分が死ぬからではなかった。
ソボクという友達を 失いたくなかった。殺したくなかった。

できることなら 生きて笑っていてほしかった。

でも そうはできないことも分かっていた。
だから、葛藤の末に、最終的に 引き金を引いたのは ギホンの決意だ。

死ぬことが怖いギホン自身が、生き続けることが怖いといったソボクに、終わりを宣告する。
こうするしかない これは正しいことだ。

でも 涙があふれて 泣かずにはいられなかった。

 

ギホンに撃たれた後、生まれて初めて「眠い」といったソボク…

ようやく 眠りにつける、その瞬間を。
視界がぼやけるほど 涙一杯の目に焼き付けた。

生きること。死ぬこと。
自分の人生とは…

終わりがない疑問は ソボクを失った今も続く。
でも ただただ怖かった死は それまでとは何か違うもののように感じられた…

ソボク…
誰かの 何ものかになりたかった少年。
ただ、自分の居場所が欲しかった 少年…

ソボクが見せた、あどけない表情。苦しみと悲しみ。
そして 最後のすさまじい怒りまで。

ふり幅の大きな感情を、ほぼ 目だけで演じたパクボゴム。

彼の過去作品のほとんどを見たけれど。
今回のソボクに、過去作のキャラクターを彷彿とさせるものは 何一つなかった。

ただただ そこに ソボク がいた。

ソボクはパクボゴムであり、パクボゴムがソボクだった。
映像の中の彼は、完全にソボクそのものだった。

今回の映画で、改めて、パクボゴムという俳優のすごさを知った。
これから先の彼は どれだけスゴイ成長を遂げるのだろう。

その軌跡を これからもずっとずっと見ていたいと思った。

ソボク。本当に素晴らしい映画でした。

すばらしい映画を、すばらしいソボクを見せてくれて、本当にありがとう。
パクボゴムという俳優に出会えた奇跡に、心から感謝します。

 

 

ps 映画の最後は 涙、涙でした… またソボクに会いたい… 何度でも見に行きたくなる映画です。
文句なしの★★★★★ 星5つ!超おすすめ♡

ここまでご覧くださり、ありがとうございました <(_ _)>

 

ps 後ほど、通常投稿いたします。よかったらまた♡

 

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